「夫が浮気をしているかもしれない。」

そんな疑念を抱いたとき、あなたはどのような行動をとるでしょうか。
浮気の確信を持つにはとても時間がかかります。その時間は精神的に辛いものです。

当社は現在までに数千件の浮気調査を行ってまいりましたが、確信を持って当社に相談に来られる方、疑念の段階で当社に相談に来られる方など相談者様の状況は様々です。しかし、いずれのケースでも95％以上が実際に浮気をしていたというのが現実です。
日ごろ一緒に暮らしている奥様が疑念を抱いたということは、ご主人はかなりの確率で浮気をしています。

当社が数多くの浮気調査を手掛けてきた中で、浮気をする男には多くの共通点があることが分かりました。今回の記事では探偵社から見た浮気をする男の特徴とその対処法についてご紹介します。

1浮気をする男の10の特徴

自分勝手な性格

浮気を悪いことだとは思わない自分勝手な性格の男性だという特徴があります。日ごろから時間にルーズ、他人の気持ちや立場、都合を考えられない、他の人の意見を尊重できず、自分のやりたいことを優先するような人は要注意です。指摘した際に、反省するようであればまだよいのですが、人を不快な気持ちにしているにも関わらず、そのことを全く気にせず自分の都合を押し付ける男性は特に危険です。浮気をしても自分が悪いのではなく、あなたに原因があるから仕方がないと考え浮気を正当化してしまいます。

性欲が強い

浮気をする男性は「性欲が強い」という傾向があります。あなたとだけの関係では満たされなくなってしまい、欲求不満から他の女性と関係を持ってしまいます。妻の立場としては、許せることではないかもしれませんが、風俗で済めばまだよいです。出会い系などに手を出し、様々な女性と関係を持ってしまうこともあります。浮気は遊びと考える傾向にあり、罪悪感を持っていないことが多い点も性欲が強い男性の特徴です。

常に自分を見ていて欲しい寂しがり屋な男性

「常に自分を見ていて欲しい」と考えるような寂しがり屋な男性にも浮気しやすい傾向があります。結婚し子供ができると女性は子供に目が行きがちです。このことに不満を募らせ、自分を見てくれる女性との浮気に走ることがあります。浮気相手との精神的な繋がりを求めるため、性欲が強いだけの男性よりも、浮気に至った時に離婚まで発展する可能性が高いのも特徴です。

サークル活動などに熱心

男女混合で行うサークル活動に熱心な男性は、ふとした機会に浮気をしてしまいがちです。特に、フットサル・テニス・バトミントン・社交ダンス・カラオケなど男女が一緒に活動でき、距離感の近い活動は要注意です。話をする機会が多く距離も縮めやすいため、ちょっとしたきっかけで浮気に発展してしまいます。過去には調査中の対象者の殆どがサークル活動をきっかけとした不倫であったというケースもありました。

連絡がマメな男性

浮気する男性は、「連絡がマメ」という特徴があります。妻に対してマメに連絡をしてくる夫は良い夫であるとも言えますが、女性は連絡をマメにしてきて、自分を大切にしてくれる男性にひかれる傾向があります。逆にいうと、女性への連絡をマメにできない男性は浮気すること自体が難しいです。普段からスマホを手放さない、ロックしているような男性は要注意です。

経済的な余裕がある

浮気にはお金がかかります。デート費用を出してくれるような経済的に余裕のある男性は女性から見て魅力的に映り、浮気に発展しやすい傾向があります。また、好きな女性ができると自分の服装や装飾品に気を遣うようになります。経済力のある既婚男性は要注意です。

過去に付き合った人とつながっている

直接的な関係だけではなく、SNSなどでも過去に付き合った女性と今でもつながっている男性は要注意です。
一度男女の関係になった間柄で今でもつながりを持っているということは、お互い今でも少しは気持ちが残っている証拠です。何がきっかけで浮気に発展するかわかりません。

押しに弱い、優柔不断、周りに影響されやすい

この手の男性は、自分から積極的にアプローチすることはありません。しかし、女性から積極的に言い寄られた場合に、流されてしまう傾向にあります。浮気の可能性が高い特徴ではありませんが、仲の良い後輩の出現など女性の気配を感じた時は要注意です。

誰にでも優しい

誰に対しても優しく接することのできる男性は女性の目から魅力的に映ります。このような男性は、女性から相談を持ち掛けられることも多く、親身になって相談に乗っているうちに浮気に発展してしまうケースがあります。浮気を問い詰めた際にも、言葉巧みにあなたの疑念を晴らそうとするので確たる証拠をつかむ必要があります。

家事育児に協力的ではない亭主関白的な傾向のある男性

このような男性は「男は浮気をするのが当たり前、生活の面倒を見ていればそれでいい」というような考え方をしがちです。浮気に対する罪悪感も薄いため、問詰めると開き直ってしまう傾向がみられます。

2浮気をしている男がとる8つの行動パターン

スマホを手放さなくなる、ロックする

トイレやお風呂に行くときにもスマホを持ち歩くようになった。画面をロックするようになった。液晶画面を下にしておくようになった。急にこのような行動がみられるようになったら要注意です。あなたに見られたくない情報がある証拠です。このようなときは、「スマホを見せて？」と言ってみたらよいでしょう。何もやましいことが無ければ、見せてくれるはずです。また、「外出する際にスマホを忘れた。」と言って、貸してもらってみてもいいでしょう。理由をつけて見せてくれない、すんなりと貸してくれないようでであれば浮気をしている可能性が高いと考えられます。

帰りが遅くなる、出張や飲み会が増える

浮気相手と過ごす時間を確保する為に、帰宅時間が遅くなる・出張や飲み会が増えることがよくあります。急に残業が増えたのに給料が増えていない、今までほとんどなかった飲み会や出張が増えた時は要注意です。

服装や身なりに気を遣うようになる

浮気相手ができると服装や身なりに気を遣うようになります。新しい下着を購入したり、ダイエットや筋トレを始めたり、スキンケアに気を使いだしたら黄色信号です。

急に態度が変わる

浮気をしている時は些細なことで怒りだしたり、その一方で急に優しくなってプレゼントを買ってきたりすることがあります。この段階は黄色信号ですが、あなたに対して急に冷たくなった時は浮気相手にのめり込んでいる可能性が高いです。

一人で行動をしたがる

今まで子供を連れて行ってたはずの買い物に一人で行くようになるなど、今まで家族で出かけていたのに、理由をつけて一人で行動したがるようになったときは要注意です。

自分の行動をマメに知らせてくる

今どこにいる、いつ帰る、今からどこに行くなど、今まで知らせていなかった自分の行動をマメに知らせてくることがあります。これは自身にやましいことが無いとアピールするための行動の可能性があります。

あなたの予定を知りたがる

浮気相手との予定を立てるためにあなたの予定を知りたがることがあります。あまりにも細かく聞いてくるようなら危険信号です。

お金が足りないといいだす

お小遣い制の男性に見られる傾向です。浮気相手の前では誰でもいい格好をしたいものです。デート費用が足りず何かと理由をつけてお小遣いの増額を要求してきます。給料の管理を自分でするなどと言いだすこともあります。

3夫の浮気が発覚した時にすべきこと

夫の浮気を確信したときあなたはどの行動を選ぶでしょう。

たとえ、経済的に問題がなければ黙認するとした場合でも、浮気相手にのめり込んだ夫がいつ離婚を切り出してくるかわかりません。

いずれの対応をするにしても、浮気の確たる証拠を集めることが必要です。

浮気夫や浮気相手の女性が浮気の事実をすんなりと認めることは殆どありません。

「あなたにとって良い条件で離婚をする」、「浮気相手から確実に慰謝料を取る」ためには、たとえ裁判になったとしても認められる確実な証拠を揃えなければなりません。

確実な証拠を持っていないのに、一時の感情に流されて夫を問い詰めることはお勧めしません。浮気を疑われていると感じたら、ご主人は証拠を残さないように慎重に行動するようになってしまいます。

他社で調査に失敗したケースや相談者様がお客様を問い詰めた後で証拠の収集の為のご依頼を頂いたケースなどでは、対象者が慎重になっていることが多く、浮気相手になかなか会わず調査期間が長引いてしまう、人員や機材を増やしての対応が必要となってしまうこともあります。残念ですが、このようなケースではどうしても調査費用はかさんでしまいます。

簡単なことではありませんが、夫の浮気を疑ったときは、夫や浮気相手に悟られないよう慎重に証拠を揃えることが大切です。

ご主人の浮気は一人で抱えているには大きすぎる問題です。当社の無料相談では、あなたの将来にとって最もよい方法を共に考えます。ご相談は無料です。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。